個人が変わることで、組織は変わることができる
日本の多くの企業が、急増する課題の波に直面しています。グローバル市場の変化、環境問題、人材不足、コンプライアンスや不正問題、ダイバーシティ、働き方改革など、このような環境下で生き残り成長し続けるために、組織は矢継ぎ早に訪れる業務改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)などの大規模かつ複雑な変革をうまく管理していく必要があります。そのような中、プロジェクトの成功を成り行き任せにしてしまっている組織も少なくありません。これはとても残念なことだと思います。
たとえ組織の変革が、ITシステム導入などの技術的な要件やマイルストーンを達成したとしても、狙い通りの結果や成果が出るとは限りません。何が足りないのでしょうか? それは、日々の業務を行う個人の存在です。あなたの推進するプロジェクトや取り組みは、個人の仕事における様々な要素、例えばプロセス、システム、職務役割、社員の行動、社員の考え方、報告体制、業務場所などに影響を及ぼします。
チェンジマネジメントのグローバル・リーディング・カンパニーであるProsci®(プロサイ)社のリサーチ結果によると、個人がやり方を変えられなかったり、新しいやり方を受け入れ学ぼうとしないと、その変革の多くは失敗に終わります。もし彼らが変わることができれば、変革の成功確率は飛躍的に上がります。

チェンジマネジメントとは何か?
チェンジマネジメントとは、組織の成功や成果を導くための変革を個人が上手く受け入れられるよう準備し、環境を整備し、そして個人をサポートし続けるための体系的なアプローチです。

変革にはそれぞれ特徴があり、それを受け入れる個人にもまたそれぞれ特徴があります。数十年にわたるリサーチの結果、個人が変化を受け入れやすくするコツのようなものがあることが分かってきています。
チェンジマネジメントは、次のような場面で非常に有効です:
- 絶対に成功させなければいけないプロジェクトに取り組む
- 人々に大きく影響を与えるような変革を実行する
- 変革への抵抗を緩和する
Prosciのチェンジマネジメントがお客様に選ばれる理由
Prosciのチェンジマネジメントを選んでいただくことで、25年以上にわたる業界をリードする調査研究と、
変革を成功に導くために必要な実績のある経験をご活用いただけます。
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の資格取得者を持つ世界最大級のチェンジマネジメントサービス提供会社
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チェンジマネジメントは変革の成功率を高めます
チェンジマネジメントがうまくいくかどうかは、組織内の社員が変革をどのように受け入れるかにかかっています。これは統計データからも明らかです。チェンジマネジメントをうまく適用すればするほど、プロジェクトの目的を達成できる確率は高くなります。
Prosciが10年間にわたって2,000以上のデータポイントから集めた相関データによると、チェンジマネジメントが非常に上手く機能していたケースではチェンジマネジメントが機能しなかったケースに比べ、目標を達成した確率が6倍にもなったという結果が出ています。また「機能しなかった」ケースと「それなりに機能していた」ケースを比較すると、後者が目標を達成する確率は3倍となっています。
チェンジマネジメントが非常にうまく行われた場合と行われなかった場合ではROIの実現率に大きな差が出るという調査結果もあり、チェンジマネジメントを効果的に適用することで、成功確率を大きく高めることができると考えられます。


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